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由緒
伝承によれば御代長暦元年に起きた天変地異と疫病、そして害虫による飢えにより死者が続出。
その地の氏子21名は大歳神社の前で七日七夜の間、妖魔退散、五穀豊穣の祈願をしました。そして天からの声を授かり、江州日吉山王二十一社上七座の八王子大神を勧請して祀りました。
その後、長暦二年に後朱雀天皇の勅使により「正一位八王子権現」の額を奉納祈願。さらに、未墾地十町歩を寄進され、社領百石の諭旨も受け、荘民には開発を命じられました。
近衛天皇・播磨権守従三位藤原忠雅・播磨国司中院源季房・源範影・亀山上皇・左中将播磨権守藤原師良・後醍醐天皇・播磨権守資繼王などの武門武将を経て、赤松・別所・浅野藩主などの崇敬を受けています。
また、元文、延享、宝暦以降は領主八木氏の崇敬厚く、嘉永の初年には領主八木丹波守より金幣を奉納されています。
御祈祷について
人生の数々の節目に、八王子神社へ。
大神様のご加護をいただき平安な日々を過ごせるよう願い求める儀式です。初宮参りや七五三など人生の通過儀礼のお祝いや、お正月、節分など年中行事に関わりのある厄除け祈願をはじめ、家内安全、商売繁盛、交通安全、心願成就といった各種祈祷を執り行っております。
【一般祈願】
●祈祷料:5,000円
初宮参り・厄除清祓・歳祝・安産腹帯祈願・七五三詣・車清祓・諸願祈願
【出張祭】
●祈祷料:20,000円
地鎮祭・上棟祭・竣工祭・神棚、神殿の例祭・神上式
※神饌、祭壇要の場合は30,000円~
令和三年厄年表(数え年)
【男性】
●前厄
24歳(平成12年生)・41歳(昭和58年生)・60歳(昭和39年生)
●本厄
25歳(平成11年生)・42歳(昭和57年生)・61歳(昭和38年生)
●後厄
26歳(平成10年生)・43歳(昭和56年生)・62歳(昭和37年生)
【女性】
●前厄
18歳(平成18年生)・32歳(平成4年生)・36歳(昭和63年生)・60歳(昭和39年生)
●本厄
19歳(平成17年生)・33歳(平成3年生)・37歳(昭和62年生)・61歳(昭和38年生)
●後厄
20歳(平成16年生)・34歳(平成2年生)・38歳(昭和61年生)・62歳(昭和37年生)
年祝い表(数え年)
●70歳(昭和72年生):古希(こき)
●77歳(昭和20年生):喜寿(きじゅ)
●80歳(昭和17年生):傘寿(さんじゅ)
●88歳(昭和9年生):米寿(べいじゅ)
●90歳(昭和7年生):卒寿(そつじゅ)
●99歳(大正12年生):白寿(はくじゅ)
●100歳(大正11年生):百寿(ひゃくじゅ)
概要
- 名称
八王子神社
- 鎮座地
兵庫県加西市田谷町・油谷町字鏡山
- 御祭神
八王子大神
國狭槌命(クニサヅチミコト/中央)
伊弉諾命(イザナギノミコト/右)
伊弉冊命(イザナミミコト/左)
大己貴命(オオナムチノミコト/右端)
天津彦火瓊々杵命(アマツヒコホノニニギノミコト/左端)
木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト/国正村妙見神社を合祀)
- TEL
0790-45-0751
- FAX
0790-45-0861
アクセス
【社務所】
〒675-2402
兵庫県加西市田谷町1265